僕は精神障害者なんです。


「僕は精神障害者なんです。
 21歳の時に統合失調症が発病して、
 病院に2週間に一回通っています。

 個人的に僕は創価学会なんですけど、
 学会の教えのおかげで、
 宿命は精神病にかかったこと、
 でも使命は精神病の人を守って、
 助けることだってわかったんです。
 今まで他の精神病の友達に助けられてきたので、
 お互いさまなんですけどね。」

ー今までお友達に助けられたというと?

「症状として鬱があって、
 何もする気が起きない、
 喋る元気もなくなる、
 寝てる時間が長くなる、
 酷い時は自殺も思い浮かぶ、
 ということになるんですけどね。
 電車の人身事故は、
 鬱病の人が多いんですよね。
 僕もこんなに精神病で苦しむくらいなら、
 死んだ方が楽なんじゃないか、
 と思ったことがあります。

 でも創価学会の人が、
 自殺するとまた生まれてくる時も
 自殺するような人生を歩むんだって。
 苦しみがずっと続く。
 そういう創価学会の生命哲学は、
 深いものがあるんですよね。」

ーいつ創価学会と出会ったんですか?

「32歳の時、
 結婚したいと思っていた女性に
 薦められて入ったんですよ。
 でも33歳の時に
 精神病が再発して病院に入ったので、
 その人とは結ばれなくて。
 今はあるところで
 ラーメン屋のお母さんやってるから、
 たまにラーメン食べに行って
 会えるんですけどね。笑

 向こうは僕のことが好きってわかってるから。
 今僕は生活保護を受けてるから、
 彼女を食べさせていけないけど、
 いずれ今勉強中の語学を使って
 経済的余裕ができたら一緒になりたいなと。」



(7/6/2014 千歳烏山 Chitose-Karasuyama)


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