「美術館はどうでした？」 「子供が生まれたら来たいなって思いました。」 「他には？」 「アイスが美味しかったです。笑」 （8/18/2013 三鷹の森ジブリ美術館）
子供の頃から、もう何回も見てます。
「一番好きなジブリ作品は？」 「魔女の宅急便とかかな。 ストーリーも好きだし、絵も可愛いから。 子供の頃から、もう何回も見てます。」 （8/18/2013 三鷹の森ジブリ美術館）
妥協を描いてると思うんだ。
「ジブリの大ファンなんです。」 「どの作品が一番好きですか？」 「やっぱもののけ姫。 自然について描かれてるいい話だよね。 宮崎監督がやってるジブリ作品は、 みんな自然にまつわるテーマがあるけど、 もののけ姫では、 自然を支配しようとする人類と 自然そのものの偉...
日課だよ、日課。
「いっつも美術館の周りで ゴミ拾いしてるんですか？」 「そうそう。 年中ここらへんにいるんだよ。 日課だよ、日課。」 「てかおじさん、 昔テレビ出てました？」 「昔はね、昔は頑張ってたんだよ。 元ボクシングのチャンピオンなんだよ。」 「 俺の ...
菜穂子さんがよくてですねえ。
「今単身赴任してるんですけど、 夏休みなんで、 みんなが遊びにきてくれて。」 「主人はめちゃめちゃジブリファンなんです。」 「じゃあ、風立ちぬはご覧になりました？」 「ええ。大人はいいんですけど、 子供が見ても面白くない映画なんじゃないか、 という気はしました。 ...
大人になって観ても楽しかったし。
「私はトトロが好きです。 いつ観ても楽しいじゃないですか。 子供のとき観ても楽しかったし、 大人になって観ても楽しかったし。」 （8/18/2013 三鷹の森ジブリ美術館）
ハクはだめ。
「学校で言ってるもん！ ジブリでアシタカが一番かっこいいって。」 「なんでアシタカが一番かっこいいの？」 「なんかかっこいい…。笑 友達はみんな2番目に ハウルがかっこいいって言ってる。」 「ハクは？」 「ハクはだめ。」 （8/18/2013 三鷹の森ジブリ美術...
その美しさを守っていくのは、私たちの責任
「どこからいらっしゃったんですか？」 「マレーシア。 東大のインターンプログラムで、 森林について勉強しています。」 「森林？」 「森林。 私はジブリのアニメが好き。 小さいときから。 トトロやもののけ姫を見て、 森が大好きになって、 これからもその美しさを守...
だって俺、耳すま観た回数３桁行ってるもん。
「だって俺、 耳すま観た回数３桁行ってるもん。 学校の図書館でジブリが借りれて、 学校で観れたんよ。 で、俺、マジ病んでたから。 病んでたの。 だから、学校終わったらいっつも行って、 ”耳すま貸してください”とか言うと、 ”あ、いつものね〜”とか...
緑がいっぱいでいいですね、ここは。
「ここには初めて来たんです。 小さい孫が好きでね、ついてきたんですけど、 緑がいっぱいでいいですね、ここは。」 「お孫さんは楽しそうにしてましたか？」 「はい、楽しんで。 今向こうで写真を撮ってくるって言って。 あ、ほら、帰ってきた。」 （8/18/201...
自分の進みたい道を歩んで、成功してもらいたい。
「将来の夢とかありますか？」 「この年で？ 今はねえ、もう60だから、 自分の今からの夢といったらあれだよね、 まぁ長女がいる、27歳の、 そいつにきちんと"ソフトランディング"できるように 。 それと長男が25でいるんだけど、 そっ...
スカっとするようなやつ。
「映画系の会社で事務してます。 小さい頃から映画系の仕事をしたいなと思っていて。」 「どんな映画がお好きですか？」 「スカっとするようなやつ。 アクションとかが好きですかね。」 （8/14/2013 赤坂見附）
面白いんですよ、先輩が。笑
「仕事のどんな所が楽しいですか？」 「面白いんですよ、先輩が。笑」 「僕は、お客さんが笑顔で帰るとこですかね。 みんな来たとききつそうな 顔してるんですけど、 終わった後にしっかり笑顔で帰ってってくれ るのが 楽しいというか嬉しいです。」 「今ある将来の...
ちゃんと一人前にできるようになりたいなと。
「どんなお仕事をされてるんですか？」 「そこの劇場で衣装を担当しています。」 でもまあ、衣装作りというよりは進行ですね。 他にプランナーさんがいて、 そのメンテナンスとか着付けとかやってます。」 「将来の夢は？」 「今の仕事を ちゃんと一人前にできるようになりたいな...
今は俺、社長なんですけど。笑
「どんな仕事をされてるんですか？ 「内装ですね。 インテリア関係の。 元々空調屋をしていて、その時現場で見かけて、 そっちの仕事をやりたいなと思ったんです。 今は俺、社長なんですけど。笑」 （8/14/2013 赤坂見附）
その一瞬を見逃しちゃうから。
「フグさばくのだったら、 俺多分東京で一番うまいよ！」 「修行したんですか？」 「もちろん。 18歳のときから、 下関で名人と呼ばれる人について。」 「じゃあ、修行で学んだ教訓を教えてください。」 「そうね。 技術を教えてもらうときは、 瞬きをしちゃいけない...
俺よ、俺が交通事故にあったから。
「ご家族と一緒に暮らしてるんですか？」 「ううん。 バツイチ、バツイチ。」 「いつバツイチに？」 「何年か前。 俺よ、俺が交通事故にあったから。 バスでばあーって行ったの。」 「それで？」 「リハビリ、リハビリを五年間。 それだから商売もぱーね。 寿司屋...
でも、俺だけの力じゃないんで。
「どうして築地でパン屋さんやってるんですか？」 「逆に質問しますけど、築地つったらなにを連想しますか？」 「魚？」 「ですよね。 その、魚と思ってるイメージを変えようと思って。 他にパン屋さんってなかったんですよ。 だから新しいことを始めようと思ってはじめ...
叶わない夢はない。
「どんな人生を送られてきたんですか？」 「もうすごいよ。波瀾万丈。 色んな仕事してきましたからね。 自動車のチューンナップとかからね、 コンピューターのエンジニア、 広告マンに、興行師。 もうなんでもできますよ。」 「じゃあ、その中で学んだ人生の教訓を 一...
自慢の息子さんですね。
「息子さんですか？」 「そうそう。夏休みの間は毎日手伝ってるの。 バイクでね、中に品物を運びに行ったりするんですよ。」 「じゃあ自慢の息子さんですね。」 「そうだね。」 「じゃあここは代々ご家族で？」 「そうだね。先代から数えて三代目。 でも...
しつこかったの。笑
「わたしは嫁いできたの。」 「旦那さんとの出会いは？」 「中学の同級生と旦那の会社が一緒で、 私がちょこっとだけテレビに出る仕事をしてたら、 それを見た旦那がその同級生に会わせてって言って。 最初は別に普通の友達だったんだけど、 付き合うようになって...
大人の義務だもん、それは。
「父親として大変だったことはなんですか？」 「支えるんが大変だよね。食わすのがさ。 でも、そりゃあしょうがないよ。 大人の義務だもん、それは。 子供を産んで、育てることは義務なんだからさ。 今の人はほら、殺しとか色々あるじゃない。 いじめとかもさ。 その...
それだから、江戸は鰹節の文化なの。
「江戸時代になって、海運業が盛んになるでしょう？ そうすると色んな食材が大阪に集まるから、 大阪には新鮮な荒節の鰹やら昆布やらが届いたのよ。 ところが江戸まで来るには、三ヶ月。 でも、今鰹節を作るのと同じその三ヶ月の間に、 黴びたり干したり、黴びたり干した...
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